開催趣旨
文化財を守り伝えていくためには、文化財を支える素材・技術・人材が必要ですが、そのどれもが原料不足や後継者問題などを抱えて存続の危機に瀕しています。これは文化財業界だけでなく、一次産業から三次産業まであらゆる分野の力を合わせなければ解決できない課題です。本コースでは、修復技術者からの視点のみならず、原料生産の現場への取材も通して現状を直視し、我々の社会が将来も文化財と共にあるために「もの」「人」「技術」を未来へ伝える方法論を探る契機としてもらうことを目的としています。
受講の流れ
Step1
お申し込み
募集要項のページよりお申し込みをしてください。事務局より請求書をお送りします。
step5
受講証明書を受け取る
すべての配信終了後、
視聴とアンケートへの回答が
確認できた講義の受講証明書を
発行いたします。
Step2
視聴準備
お振り込み確認後、
視聴用のID/パスワードを
発行します(9月~)。
step4
アンケートへの回答
受講した講義についての
アンケートにお答えください。
step3
受講
ご自身のデバイスで、
配信期間中に講義動画を
視聴してください。
講義の配信にはクラストリームを使用します。以下の視聴推進環境をご準備ください。
【 PCの場合 】・Windows® 8.1 Google Chrome™(最新版)
・Windows® 10 /11 Microsoft Edge®(最新版)、Google Chrome™(最新版)
・MacOS X 10.11以降 Safari
【 モバイルの場合 】 ・iOS 11.2以降 Safari
・Android™ OS 5.0以降 Google Chrome™(最新版)
回線 光回線などの高速回線(推奨:2Mbps以上、必須:500kbps以上)
モバイルの場合、映像の視聴には多くのデータ通信が発生することから、Wi-Fiでの通信を推奨しています。
また、各携帯事業者が提供するプランによるデータ通信量の制限等に十分ご注意ください。